すばくらについて書き殴る


すばくらが好きだ。

すばくらがアツい。


この2人は特別仲が良く見えるわけではない。亮ちゃんとすばるくんが気まずいと言われているが一番気まずいのはこの2人なんじゃないかとすら思っていた。


私がすばくらを好きになったのはDear eighterでの大倉くんの発言を見てからである。

すばるくんのFFFの活動について、大倉くんは反対ではないが応援はしていなかった と言っていた。さらに、すばるくんのそういう活動を一切見ていない とまで。

私は大倉くんと全く同じ考えだった。

ファンの中でも賛否両論あったすばるくんのソロ活動。メンバーとして一番近くで見てきた大倉くんも同じ気持ちだったことがすごく嬉しかった。すばるくんのソロに対して否定的だった自分も間違いじゃなかったと思えたからだ。

その考えをDear eighterでちゃんとすばるくんに伝えてくれてありがとう。ベストなタイミングだったんじゃないかなと思う。すばるくんにとっても大倉くんにとってもプラスになる意味のあるインタビューだったと勝手に思っている。そして、そこから2人の間に流れていた微妙な気まずさは無くなった気がしている。


話を変えよう。


すばるくんが大倉くんに向かって

「ええなあ〜!!お前ええなあ〜!!」

と言ってるのが私の中でベストなすばくらなのである。

関パニで大倉くんが"みんなの鍋の具材教えて"とフリップを出した時のすばるくんの嬉しそうなリアクションも好きだ。

ジャニ勉の大倉忠義子ちゃんの"後ろめたいこともたくさんしてきました"の発言に対しても一番食いついていた。

最新では、リサイタルDVD,各会場HGTBダイジェストでの大倉くんの絵描き歌での場面である。"大倉いつもより高めに歌って〜"というすばるくんのリクエストに律儀に答え全然合ってないキーで歌いきった大倉くんにも"ええわ〜大倉ええわ〜!!"とご満悦なすばるくん。良いすばくらである。


年々すばくら熱が上昇している。ベタベタして欲しいなんて思わない。今の絶妙なすばくら特有の距離感、空気感のままいて欲しいと願う。

大倉くんにはずっと"渋やん"じゃなくて"すばるくん"と呼び続けて欲しい。まあ、コレに関しては大倉くんだけじゃなくて関ジミ3に向けて大声で言いたい案件だが。


最後に。

FFFの頃はすばるくんのソロ活動を一切見てなかった大倉くんが、去年のすばるくんのソロライブを見てブログでうちのボーカルのライブを見た。誇らしかった。と言ってくれたことがすごく嬉しくて。心強いと思った。

大倉くん、ちゃんと伝えてくれてありがとう!腸詰まらせないようにね!!


やっぱり私は、すばくらが好きだ!

渋谷すばるについて書き殴る


ーすばるくんはやっとアイドルになった。


10年を越すジャニヲタ人生だが、自担はずっと渋谷すばるだ。ジャニヲタになるキッカケも渋谷すばるであり、私の人生におけるウエイトを大きく占めているのも渋谷すばるである。


このブログの名前

「だって神様は1人で十分やから。」

これは私がポロっと発言した言葉である。


すばるくんは私にとっての神様。

…これ以上ない所まで来てしまった感がする。すばるくんが言う重いヤツら、重度の信者の1人である。


すばるくんに対して、恋愛感情は一切ない。喋りたいともファンサが欲しいとも思わない。視界に入る入らないなんて全く関係がない。

求めることと言えば、すばるくんは常に満たされていて欲しいのだ。ただ、それだけ。すばるくんが歌いたいと思える世界がずっと続いて欲しい。

だからその世界が終わるまで私はずっとす担なんだとも思っている。


すばるくんは万人受けしないアイドルだと思う。今でこそ、生放送でニコニコしている姿がよく見られるがほんの少し前までは生放送がすごく不安だった。笑わないのである。

笑わないならまだしも、どこか不機嫌でつまらなさそうであり、グループで出るときなんかほとんど喋らないことが多々あった。

分厚い贔屓目フィルターを装備している私でさえ「今日はだめだ」と思うことがあったほどだ。


そんなすばるくんを10年ほど見てきているのだから、ずっとこのままでも好きでいられる自信はあった。


人間って変われんのかな


アーセナルの言葉は未来のすばるくんへ向けたメッセージだったのかと思うくらいすばるくんは変わった。

キッカケは味園ユニバース。

これについてはまた書き殴る予定。


映画初主演、ソロデビュー、ソロライブ


怒涛の毎日だった。何度も何度も泣いた。嬉しくて、夢みたいだった。すばるくんが関ジャニ∞を胸に掲げて歌う姿が眩しくて誇らしくて。そして、どんどん強くなっていくすばるくんを"決して折れませんように"と祈るような気持ちで見守っていた。


「今、本物のジャニーズになろうとしています」

関ジャニ∞リサイタルパンフレットですばるくんはこう言っていた。映画で長髪をバッサリ切ったあと、何故かバリカンを手にし,セルフバリカンと称し何ヶ月もペンギンのような坊主頭をしたすばるくんが本物のジャニーズになると言っていた。


見た目ではない。


すばるくんの中にあった葛藤や迷いをどんな風に整理したのかは,すばるくんにしか分からないとはいえ、アイドルであることに腹を括ったんだと思った。


ライブで言えば、関ジャニズムでのすばるくんは全公演を通して最高に輝いていた。何公演か入らせてもらったが、終演後に今日のすばるくんすごくご機嫌だった!と毎回思えるほどだった。

これまでのライブのすばるくんといえば、正直怖いなと思う時もあったしMCはマイクさえ構えない。フロートに乗っている時も、お客さんを見てるようできっと見えてなかったんだと思う。冷めている目をしている時が多かったし、それが当たり前だった。

だから、関ジャニズムのすばるくんはすごく印象的だったんだと思う。


すばるくん今日笑顔多かった!ラッキー!って思っていたあの頃、全公演楽しそうで熱を持って魅せてくれるすばるくんが当たり前になるなんて想像も出来ないだろうな。

最高の未来が待ってるよって言ってあげたい。


そして、関ジャニ∞の元気が出るライブで私はやっと"今日のすばるくんはどうかな…"と心配することをやめた。

だってもうすばるくんはアイドルなんだから!!!これからのすばるくんには期待しかないよ!!!胸張って言う!す担は幸せ!!


ジャニーズ エンタテイメント!

やすばについて書き殴る


私が爪先を関ジャニ∞の沼に少し突っ込んだところを沼の底まで引きずり込んだのは安田担の友達だった。


その友達がJUKEBOX後に担降りをするまで私はいつもその子とライブに入り,双眼鏡ですばるくんを追い続けてた。


双眼鏡で追うすばるくんの横には必ず安田くんが居て、同じく隣にいる友達が双眼鏡で見ている安田くんの横にはすばるくんが居た。帰り道に友達と話す感想も見る先は同じだから半分以上やすばについてだった。

それが当たり前で。

TVでもすばるくんの腕は安田くんの肩へ回されてて、雑誌では2人がぺったりくっついている。いつだってそうだった。


はいはい、やすばやすば。

くらいにも思っていた。


ミサンガを交換し,ネイルもして,お揃いの指輪,ネックレス…今考えるとゴリッゴリやなと思うけど,あの頃はまたやってる〜って微笑ましく思っていた。愛だの恋だのではなく"やすばだから"って表現がしっくりくる。


やすばを書き殴るにあたってdesireについて触れるか触れまいかすごく悩んだ。

何故なら私の中でdesireは完結したのである。2015-16年の元気が出るツアーパンフレットで。

2008年全員集合@城ホで見たdesireは息をするのも瞬きさえも忘れて見入ってしまうほど完全に2人の世界だった。もうあの世界を見れないのであれば今からでも遅くない…2008年の映像化を心の底から願う。

desireは完結したと言うより,あの頃のやすばのdesireを求めて彷徨う亡霊と化したと言う方が正しい。


2008年が所謂やすば全盛期だったと思う。


それから少しずつ少しずつ,すばるくんの隣には丸山くんが居ることが多くなった。もちろん私も丸すばは大好きだ。丸山くんにはすばるくんを支えてくれてありがとうとずっと思っている。安田担の友達が担降りして以降、丸山担とライブに入ることが多くなったこともあり自然と丸すばが目に入ってただけかも知れない。でも、確実にあの頃のやすばは居なくなっていった。


仲が悪いわけでも避けているワケでもない。むしろそのくらいの距離が世間一般で言う普通なのかも知れない。

でも正直寂しかった。思えばエイト好きになってからずっと,やすばを通して関ジャニ∞を見ていたのかな。だとすれば、やすばは私の青春。だって追い続けた目線の先にはいつもやすばが居たんだから。

雑誌を見てもTVを見ても,はいはい、やすばやすば。と思っていた頃には考えられないけど、やすばに敏感になった。少しのことでアッ…やすば…!と身構える程のモノへと変わっていき,そんな自分にモヤモヤしていた。


2014年。

webで連載していたやすば。

そのやすばが終わった。


毎日更新するやすばを無心でスクショする日々。すばるくんの言葉も安田くんの言葉も大好きだった。終わるのが寂しくて悲しくて辛くて考えたくもなかった。私の中で本当にやすばが終わりそうな気がしてたから。


迎えた最終日、最後の日記のあとにオマケがついた。すばるくんから安田くんへ。安田くんからすばるくんへ。


その中の一文。


「運命共同体。

どうせ死ぬまで一緒。

だったら行ける所まで行くだけの事やな。」


カミナリに打たれたような衝撃を受けた。

目に見える距離だけを、物理的なモノだけを見て勝手にやすばについてモヤモヤしていただけなんだ。

私の中のやすばは一旦終わりを迎えて、また始まった気がした。とっくの昔にそうなってたのかも知れないけど、2014年にようやく区切りがついた。やすばは繋がってたんだなあ…ずっと。そう考えれば関ジャニズムでの「ゆ」もスッと受け入れられた。2人が作る音楽はいつだって最高だから。


やすばがこれからどんな世界を作っていくのか、私はすごく楽しみで。たまに見せるあの頃のやすばのような雰囲気を楽しみながら関ジャニ∞を応援していきたいと思っている。


47の沖縄オフショで言った"2人でライブやりたいと思ってます"って言葉だけは未だに信じてるし待ってるけどね。遠い未来でもいいよ。出来ると思ってる!!


だってやすばだから。